CWCHEAT(以下CWC)に添付されている英文マニュアル(MANUAL CW CHEAT 0.1.3.pdf)を見ながら読むと分かりやすいと思います
かなりの意訳で、間違いも多々あると思いますので、見つけられた方は御指摘ください
ここに記載されている内容を実行して発生した如何なる損害についても
管理人は責任を負いませんので、各自の自己責任で行って頂くようお願いします


使い方
SELECTを数秒押すとメニューが表示される(マニュアルP6)
↑↓キー (ラップアラウンド可能、Ver:0.1.1以降)と ×ボタン で決定、サブメニューから ○ボタン でメインメニューへ戻る
○ボタン メインメニューからゲームへ戻る
以下の数字はマニュアルの番号とリンク
1.アプリケーション名、XMBまたはGAMEのどちらのモードで稼動しているか
2.ゲーム名(データベースに記載されていれば)、ゲームID(UMDから取得)
3.[ y ] でcodeを有効にする
4.[ y ] でdumpを有効にする
 □ボタン を押すとuser ramをdumpして、ms0:/MEMDUMP.dmpに保存する
 msに空き容量があれば、別ファイル名で続けてdump出来る(Ver:0.1.1以降)
5.[ y ] でメニュー表示時に背景を消去する(背景が黒になる)
 ゲーム画面に重ねて表示する場合は[ n ] にする(マニュアルの写真のような状態)
6.usbを有効にする(Ver:0.1.1以降)
7.remaPSPを有効にし、選択されたキーマップをロードする
8.CPU clock変更(0 = 変更なし)
9.BUS clock変更(0 = 変更なし)
10.キーを押してからの遅延時間設定(1〜10秒の間で設定する)
11.cheat codeの有効/無効を選択するサブメニューが開く
  サブメニューでは △ボタン で全てのコードをon,off出来る
  サブメニューでは、何度もボタンを押さなくても、ボタンを押し続ければスクロールする(Ver:0.1.1以降)
  サブメニューでコードの左に' > 'がある状態で □ボタン を押すと、画面が切り替わるので ↑↓←→キー を使って
  値をダイレクトに変更できる。(HEXは16進数、DECは10進数)
  ×ボタン で値変更を確定、 ○ボタン でキャンセル (Ver:0.1.2以降)
12.一時的に使用するコードをマニュアル入力する
13.remaPSPメニューを開く
14.画面上にms0:/chatlog.txtから簡単な文章を読み込む
15.ボタン設定メニューを開く
16.ボタン設定などを含めたオプションを、標準設定として保存する
  (clock変更は、devhook側での設定が0(no change)以外に設定されている場合devhook側の設定が優先する。自動的に変更される)
17.MSからデータベースを再読込みする(ゲームを再起動せずに新しいcodeをテスト出来る)
 ←→キー を使って読み込むデータベース番号を選択する(0〜255)
18.Cheat Searcher 使い方については、Cheat searcherを使ったサーチ方法を参照
19.メニューを終了しゲームに戻る
20〜25.システムの情報など
26.選択されているメニュー項目のクイックヘルプが表示される

0.1.1で追加になったUSB機能の注意点
1.dumpを実行すると無効になるので、再度有効に変更すること
2.pspはキャッシュをフラッシュしないので、データベースを変更してpcからmsに書き込んでもアップデートされないことがある
 そうなった時には、msを一度抜いてから再度挿すこと (msを壊す可能性もあるので、自己責任で行ってください)
3.usbをホスト側で無効にする必要がある
 (当方の環境では、CWCのメニューで y→n 又は n→y でゲームに戻ればPCとの切断・再接続は可能だった)



ボタンチェンジメニュー (マニュアルP7)
3.メニュー起動ボタンの変更
 (無効な組合せに設定することは出来ない。標準のSELECTに戻される)
4.メインメニュー3.項目と同じ機能のボタン組合せの設定
5.メインメニュー12.項目と同じ機能のボタン組合せの設定
6.ramのdumpをMSに書き込むボタン組合せの設定。標準では □ボタン
7.メインメニュー7.項目と同じ機能のボタン組合せの設定
8.選択されているメニュー項目のクイックヘルプが表示される
ボタンチェンジメニュー続き(マニュアルP8)
これらの組合せ設定のどれかで ×ボタン を押した時に、以下のように表示される

設定したいボタンの組合せを2秒押しつづけること
ボタン設定をしたくない時は HOMEボタン を押す
○ボタン でメインメニューに戻る



cheat code選択メニュー
×ボタン でデータベースにあるcodeの有効/無効を変更できる
○ボタン でメインメニューに戻る
△ボタン で全てのコードを有効/無効に変更できる
SELECT で、codeの有効/無効、変更したコードの値、新しいコードをデータベースにセーブ出来る
□ボタン でコードの値を変更出来る(マニュアルP9上図)
←→キー で、100単位 桁を移動(Ver:0.1.4で変更)
↑↓キー で、選択されている桁の値を変更
LRキー で、1000単位の値変更が出来る
Rキー で、10進と16進の入力モードを切り替える(Ver:0.1.4で変更)
□△ボタン で、前後のコードに変更
×ボタン で値変更を有効にする
○ボタン で値変更は破棄される



remaPSP (マニュアルP9下図)
×ボタン で選択されたキーマップを有効にし、 ○ボタン は変更しないで戻る
詳細は CWCheatでのremaPSPの使い方参照


cheat searcher (マニュアルP10〜P13上)
サブメニュー"continue 〜 fixed 〜"で、固定値サーチの継続
サブメニュー"continue 〜 difference 〜"で、変動値サーチの継続
サブメニュー"start 〜 fixed 〜"で、固定値サーチの開始
サブメニュー"start 〜 difference 〜"で、変動値サーチの開始
サブメニュー"remove all 〜"で、それまでのダンプデータを破棄する(サーチをやり直す場合に) (Ver:0.1.4以降)

fixed サーチ(マニュアルP10〜P11)
cwc0.1.2のサーチ方法とほぼ同じだが微妙に変わっている
Cheat searcherを使ったサーチ方法参照のこと

difference サーチ(マニュアルP12〜P13)
512kbの空きカーネルラムスペース、MSに25MBの空きスペースが必要
diffサーチを選択すると、メモリダンプが作成されP12上の画面になる
ここでfixedサーチのように □ボタン で、8,16,32bitのデータタイプを選択する
ゲームに戻って、値が変わるようにゲームを進める
その後、"continue diff〜"を選択するとP12下の画面になる
now == before(現在値と前の値が等しい)
now != before(現在値と前の値が等しくない)
now < before(現在値が前の値より大きい)
now > before(現在値が前の値より小さい)
のどれかを選び ×ボタン で最初のサーチを開始する
以後、同様の作業を繰り返しアドレスを絞る(fixedサーチと同様)


cheat.db(dhフォルダ下に配置)の構成 (マニュアルP13下)
_S は、ULUS_10041のようなゲームID、メインメニューの右上に表示
_G は、ゲーム名(最大30文字。当然ながら半角文字だけ)
_C は、code名(最大30文字。一つのゲームで許されるcodeは最大420まで)
  Ver:0.1.2でフォーマットが一部変更された
  ゲーム開始時でのcodeの有効/無効をcheat.dbに書き込めるようになった
  _C0で無効、_C1で有効となる(添付されているcheat.dbでは全て無効になっているようなので、
  _C0を_C1に書き換えればゲーム開始時からcodeを有効に出来るようである)
  今後のアップデートで、_Cは廃止されるようなので、_C0又は_C1に変更する必要あり
_L は、code 2つの0xで始まる16進数で構成される(詳細はサイトで)
 codeの中にはテスト中のもあるので要注意
 codeの解説はreadmeにも記載があるが、こちらでも見られる
 http://www.codemasters-project.net/portal-english/apportal/cmp_plugins/content/content.php?content.23

メインメニュー17.でデータベースを再読込みする場合の番号とファイル名との関係は下の通り? (Ver:0.1.4以降)
 database[0] = cheat.db(ディフォルト)
 database[1] 2 3 ... = cheat1.db cheat2.db cheat3.db

データ書き込みcodeについての注意


一つのゲームタイトルで複数のコードを記述する場合は
_S ********
_G ********
_C1 HP MAX
_L ******** ********
_C0 MP MAX
_L ******** ********
のように、_C*と_Lの2行を必要なだけ繰り返し追加していけばよい
(最大数は超えないように要注意)

また、添付されているcheat.dbはUNIX形式のため、
WINDOWSで最初に編集する場合はメモ帳ではなく、WORDPADで開けば改行コードが正しく表示される
一度WORDPADで保存すればDOSフォーマットの改行コードとなるので、以後の編集はメモ帳でOK
(ファイル形式は、UNIX/DOS/MACフォーマット)



その他の情報
データベース(cheat.db)と設定ファイルは、ms0:/dh/フォルダに入れる

もし0xなしでcodeを見つけたら、それは絶対アドレスなので
そのコードを使用するには0x08800000を引く必要がある

mph game loader で作成された古いコードはエラーになるので
devhookで使用する場合は、全てのアドレスから0x4300を引く必要がある

設定ファイルフォーマット(マニュアルP14中央)
設定ファイルはUNIXフォーマットで無いといけない


0.1.6 readmeより(抜粋)
8、16bitでのマルチアドレス書き込みをサポート
 32bit
  0x4aaaaaaa 0xxxxxyyyy
  0xdddddddd 0x00000000
 16bit
  0x8aaaaaaa 0xxxxxyyyy
  0x1000dddd 0x00000000
 8bit
  0x8aaaaaaa 0xxxxxyyyy
  0x000000dd 0x00000000
ボタンスワップがセーブ&ロード可能(○でOK、×でCANCELの使い方に)
diff searchのgreather/lessでRを押すと、値や検索範囲を設定することが可能
fixed searchで検索範囲設定が可能
dbは最大4MBまでロード可能に
スクリーンショット機能を追加
cheat変更メニューを変更
  左からアドレス、16進、10進を表示
  Rボタンで列移動、Lで行移動、×○でセーブ、破棄
ゲーム名は36文字までになった
その他、表示関係の不具合を多々修正


0.1.5 readmeより(抜粋)
メニューを再編成
ボタン入れ替え機能追加:
  ファームウェアレジストリファイル(エミュレートファームウェア)から設定を取得して
  ○でOK・×でキャンセル出来るようになった
    メインメニューのSettingsからSwap Buttonsを[Y]にすれば有効になる
    ただしSaveSettingsしても反映されない(バグ?)
ゲーム中に設定したボタンを押せば、メインメニューを開かなくても設定の変更が出来る
  メインメニューのSettingsからChange Buttonsを選ぶとボタンメニューになる
  上から、メインメニュー、チート有効・無効、1回有効チート、ダンプボタン、チート選択メニュー、RemaPSP有効・無効
  変更したいボタンの割り当てのところで決定ボタンを押した後、
  変更するボタンの組み合わせを2秒間押し続けると設定される
    管理人の環境では、チート選択メニューの表示が出来なかった

その他にも変更されているようだが効果不明
記載されているサーチの中断も出来なかった


0.1.4 readmeより(抜粋)
←→キーでチートをスクロール出来るようになった(未確認)
550チートx30コードサポート
別のcheat.dbをロードすることが可能になった ←→キーで選択した番号のdbをロード出来る
(これはロードだけに有効:書込みや他の機能はcheat.dbに対して行われる)

←→キーで変更する桁を選択し、↑↓キーで値を変更出来るようになった
Rを押すことで、10進16進の数値入力モードを変更出来るようになった

8ビットの比較コードの実装
8-bit greater than - TEST CODE - 0xDaaaaaaa 0x2030dddd
8-bit less than - TEST CODE - 0xDaaaaaaa 0x2020dddd
8-bit not equal - TEST CODE - 0xDaaaaaaa 0x2010dddd
8-bit equal - TEST CODE - 0xDaaaaaaa 0x2000dddd

全てのサーチデータを取り除くことが可能になった


0.1.3 readmeより(抜粋)
ロード時 (please wait screen 時,PSPの白ロード画面時(どこでCWCをロードするかによる))に
Lボタン を押すと(押し続ける必要あり)CWCは起動せず、XMB/ゲーム再ロードまで有効にならない

Rボタン を押すとHOMEBREW MODEが有効になる
このモードはHOMEBREWのため、ランタイム読込とデータベース検索をスキップする
これはdevhookを使ってロードしたusermode homebrewをチートできる

DB DOWNLOADER
wlan接続設定の1番最初の設定を使ってサーバに接続し、
cheat.dbを自動でフォルダにダウンロードする(PCでダウンロード出来るものと同じ)
ファイルは上書きされるので、自分で追加したコードは消える
消されたくないコードがある場合は、別ファイル名で保存するなどしておくこと


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