各定義ファイルの構成
左の数字は、各ファイルでの行数を表す
(行番号で管理しているようなので無駄な改行を入れるのは不可)
各行で#以降はコメントとして無視される


Remapファイルの構成
1 remapの名前、コメント行として無視される
2 十字キー ↑
3 十字キー →
4 十字キー ↓
5 十字キー ←
6 △ボタン
7 ○ボタン
8 ×ボタン
9 □ボタン
10 STARTボタン
11 SELECTボタン
12 Lトリガー
13 Rトリガー
14 アナログスティック↑
15 アナログスティック→
16 アナログスティック↓
17 アナログスティック←
18 マクロ1を起動するキーの組合せ("+"だけ)
  ここに記述されたボタンを同時に押した時、マクロを実行する
  マクロ起動用に使えるのは、十字キー、リモコンを含めたデジタルのボタンだけ(アナログスティックは不可)
  例:"+rtrigger +ltrigger"となっていれば、L と R を同時に押すとマクロを実行する
19 マクロ1でロードするマクロファイル名
  この行にはファイル名だけを書くこと(コメントも余分なスペースも不可)
20 マクロ2を起動するキーの組合せ("+"だけ)
21 マクロ2でロードするマクロファイル名
  この行にはファイル名だけを書くこと(コメントも余分なスペースも不可)

以降の行は無視されるので、コメントなど自由に記述できる


6行は△ボタンに対応しているので、この行が"+d_up +triangle"の記述になっていれば
十字キー↑か△ボタンのどちらを押しても、ゲームでは△ボタンを押したことになる

ターボの記述例
6行に"~d_up +triangle"と記述されていれば、ゲームでは△ボタンを押すと△ボタンを押したことになるが
十字キー↑を押すと、ゲームでは△ボタンを高速で押したことになる

一つのボタンを複数のボタンに割り当てることが出来る
もし2行と3行のどちらにも"+square"の記述があれば、ゲームでは□ボタンを押すと十字キー↑と→が押されたことになる



Macroファイルの構成
1 マクロ名、コメント行として無視される
2 マクロ数、これはマクロで実行することで押されたことになるキーの総数
  この数字の後に"once"を記述すると、remapがロードされた後に一回だけマクロを実行する
  ゲーム起動時のためのマクロに有効
3〜 実際のマクロを記述
  書式:時間 ボタン名 ボタン名 ETC
  時間: ボタンが押され続ける時間を 1/1000000秒単位で表す
  ボタン名 設定された時間の間、押されたことになるボタンの組合せ

マクロの記述以降はコメント行になる



マクロについての注記
マクロファイル中には最大 40行のキーを記述できる
繰返しボタンを押そうとする時には注意が必要
例:
  1000000 +cross
  1000000 +cross

ボタンの押されていない状態が無いので、ゲームは×ボタンが2回押されたと認識しない
下記のようにすること
  900000 +cross
  100000
  900000 +cross
  100000
ボタンの押されていない状態が0.1秒あるので、正しく動作する


ターボの効果など全てを確認していないので、間違いや誤記などを見つけられた方は管理人まで連絡ください



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